正月飾りや門松、鏡餅はいつからいつまで飾るもの?捨て方や処分方法は?
鏡餅や門松、しめ飾りなどのお正月飾りは、松の内(12月13日)以降に飾るのが一般的な風習です。一方、NGとされているのは「苦」を連想させる29日と、「一夜飾り」となる31日。
そもそも正月飾りとは、歳神様をお迎えするための準備ですので、神様に失礼がないように飾ることが大切です。もっともベストなタイミングは28日と言われており、クリスマスグッズを片付けるタイミングでお正月飾りを準備するとちょうど良さそうですね。
鏡餅は、1月11日に鏡開きをして、おしるこやぜんざいなどにしていただきます。鏡餅は縁起物なので、「切る」を避けて、包丁ではなく木槌や麺棒などで叩いて割るようにしましょう。
今日が鏡開きですが・・花徳支所は仕事休みなので・・14日に食べようとなっております。しかし、人間ドックで鹿児島に行っているので、食べれません!残念
一方、門松やしめ飾りを片付ける時期は、地域によって差がありますが、一般的には1月7日までとされています。

取り外した正月飾りは、都会では1月15日に神社で行われる神事等で一緒に焼いたりするところもあるようです。・・・ただゴミ袋に入れて捨てるのではなく、紙に丁寧に包んでから捨てるようにしましょう。ちなみに、私は、今日畑へ持って行って焼きました。


お正月の行事には、新しい一年も無病息災でいられるように神さまにお祈りするという意味があります。正月飾りの正しい作法を知って、来年もいい年をお迎えしましょう!





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