アメコカ女子(太め)がうちに来た経緯。  むちち

アメコカ女子太めがうちに来る事になった経緯。

オバチャンに犬を渡した方の主観があって、事実と異なるかもしれないが、聞いた話を以下にまとめる。

ある日、建物を所有する高齢者さん(以下、さん付け略します。)の元に、孫とその子供(つまり高齢者からするとひ孫)と犬が転がり込んできた。

その建物に、孫たちは暮らし始めた。
(おそらく元々は賃貸用だが、オバチャンが見るに、1部屋しか貸している様子がない。)

が、孫が住む家に犬は入れず(家賃も入れないそうだ)、違う空き部屋に犬を置き、まったく世話をしない。

高齢者は80代の方だが、ほっておくわけにもいかず、日に1回か2回、ご飯をあげたり、たまにひ孫と散歩に連れ出して最低限の面倒を見た。

それ以外の時を、犬は空き部屋でひとり過ごしていた。

高齢者は年金暮らしで、トリミングに行くお金もなく(年に1回が限度)、体力的にももう厳しいので、誰かにもらって欲しいと、今回の仲介役となった方に相談した。

これが発端だ。



この話を最初に話を聞いたのは、ミミ子(ジョンも)がお世話になっているトリミングサロンで。

こちらが相談をお受けになり、オバチャンに繋いでくださった。

はじめは犬がひとりで過ごしている事はまだ知らず、いつでも里親募集中への掲載などを請け負って、里親探しの協力をするか、センターについての説明をして、どうしてもダメなら個人保護すると言った。が、できれば保護は避けたいな。くらいに思っていた。

話を聞いたあとで、ああ、結構前にお散歩でも、会ったな。もっとシニアな子だと思っていたけど、会った時は毛の状態と口の状態が悪そうだったからそう見えたのか。と、思い出した。
(年齢は7歳)

早速、アメコカといえば!のくみこさんに相談して、万一、保護になったら協力よろしくね!!!と頼み、応援するよ!と言ってくれたので、心強くなった。

その1週間くらいあとで、与太朗の通院についていった時に、たまたま代表に会い、こういう子がいるんです。と、相談をした。

すると、引き取り協力みたいな形にして、アルマの規約にのっとって里親募集かけたら、この犬種なら早く決まるんじゃないかしら?と言って下さった代表の言葉で、心強さが倍率ドン!!になった。

それでも、まだ自分が引き取るという選択肢は小さくて、高齢者が面倒をどうにか見れているのなら、里親探しのお手伝いしたり、必要な医療処置を代理してあげるのがいいんじゃないかと思っていた。

そこからは連絡が無かったので、やっぱり面倒見ることにしたのかなあ。。それならそれでよかったのかなあ。と思っていた。

が、4日前。

高齢者から電話があり、里親募集してほしい。そして、犬の面倒を見てほしい。と言われた。

とりあえず、元の飼い主に代わってくれ。と言った。

電話に出たのはひ孫(小学生)だった。オバチャン、子供だと気づかず(後で気づいた。電話に出たのはひ孫の親かと思っていた。)、

「本当にいいんですね?飼育放棄する念書にサインは頂けますか?本当に捨てるんですね?」

などを聞いた。

電話口に出た小学生は、淡々と、「はい。はい。」と言った。

後で聞くと、この子がねだってコジマで買った犬だった。

高齢者に電話を代わってもらい、「とりあえず、会いましょう」。というと、その電話から3時間後を指定された。

念のため、オットチャンを連れて、高齢者に会いに向かった。

会うのはトリミングサロンの場所を借りていたのだが、会いに行く途中、コンビニの前につながれているその犬がいた。

あ、あの子だ。と、コンビニの前で待っていると、高齢者が出てきた。おなかの痛みに耐えきれず、コンビニのトイレを借りたのだと言った。

高齢者は体のあちこちが痛いそうで、痛い痛いと言いながら、トリミングサロンまで歩いた。

飼い主の孫とひ孫はこねーのか。。。と、若干の怒りを覚えながら

「お孫さんは、どう言ってるんですか?」と聞くと、「そっちで勝手にしてくれと言われている。」と言った。

トリミングサロンで、高齢者も詳しく知らないだろうと思いながらも、生年月日や既往歴(病院行った事ないらしい。)を聞いた。

そして、その時に、犬が一人暮らししている事を知った。

そんな暮らしをしているなら、引き取らなければ。。と思い、いつから預かろうかと聞くと、少し笑いながら、「今日、連れてってもらえると思ったんだけど。」と言った。

え、、、今日ですか?と絶句したが、もう、この人に面倒を見る気はないというのが嫌というほど伝わってきたし、オットチャンを見ると、連れて帰ろう。という表情をしたので、「分かりました。本当にいいんですね?」と言ったら、「はいはい。」と、雑な返事が返ってきた。

住所や連絡先を聞き、後で飼育放棄の念書にサインを頂きに伺います(なんといっても、うちから徒歩1分の場所に住んでいるのだ。)とだけ伝え、先にトリミングサロンを出てもらった。

お散歩中に会った事もあったので、高齢者は多少なりともかわいがっていたのだろうと思っていた。

が、去り際、犬を撫でることもなく、声を掛けるでもなく、別れを言うでもなく。ただ、何事もなかったかのように去っていった。

高齢者もとばっちりを食っただけで、年金暮らしで厳しい中、仕方なく犬の命を繋いで限界に達したのだろう。

どちらかというと、善意の第三者である。

そして、もちろん、悪いのは元の飼い主だ。

そんなことは百も承知だが、ものすごいやるせなさだ。

家に犬を連れ帰ったが、ドアの前から動かず怯える犬を見て、オットチャンが言った。

「あんたが預かりやってるから、センター収容された犬とか捨てられた犬とかはたくさん見てるけど。。目の前で犬が捨てられるのは初めて見たし、そんなの見るとは思わなかったよ。かわいそうにな。」

本当、そうだ。少なからず、というか、かなり大きなショックをオバチャン達は受けた。

そして、保護犬達の一頭一頭にこういう事が起きているのだと、改めて考え、こんな事があちこちで常に起こっているのかと、途方に暮れた。

ちょっと、暗くて嫌な話になってしまったが、その犬=アメコカ女子太めは、青春を取り戻そうとしているのか、仔犬のように、すべてに興味津々で、はっちゃけて、オバチャンのストーカーと化して、楽しそうに過ごしており、悲壮感のかけらもない。

ので、途方に暮れた心も救われている。

今回はアルマにオバチャンが所属している事から、ありがたい事に協力を得られ、安心して保護できたが、個人保護したとして、医療費が予想をはるかに超えて賄いきれない額だった場合、どうしていただろう。。そうなった時に取れるアクションは何だろう、、、とたくさん考えた。いい答えは見つからないが、これは今後も、考え続けようと思っている。


オバチャンの感情も入って、無駄に長い文章になってしまった。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

次回以降は、アメコカ女子太めの、愉快な日常をお届けしま〜す!!

医療処置など、今後、必要なので、募集は、もう少し先になります。

応援、どうぞよろしくお願いします。


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2018/3/3  0:41

投稿者:あーさ

ジョン宅さん☆

こんばんは!
応援ありがとうございますー!
今後、ジョンのようにピッタリなお家に嫁げるように、それまで大事に可愛がろうと思います^_^

2018/3/3  0:39

投稿者:あーさ

asa928(coo)さん☆

こんばんは!
そうですよね、、お怒りごもっともです。
手放されて幸せは約束されましたが、なんか違う。。と、思ってしまいます。

2018/3/2  21:54

投稿者:ジョン宅より

生き物が独りぼっちで隣にいても平気で、手放すことも容易くできる人がいる一方であーささんご夫婦みたいに、その顔をみて一緒に帰ろうと決意される方々がいる。
そのわんちゃん、まだまだこれからと信じたいです。あーささん宅で、人間の温かさを感じていってくれるといーな。応援します!

2018/3/2  12:33

投稿者:asa928(coo)

ご無沙汰してます。

読んでて腹が立ってきました。(元飼い主らへ)



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