ごう慢
2013/6/27 | 投稿者: ようこ

6月24日に載っていたエッセイです。
題名は ごう慢です。

若いときは誰でも不安で己を肯定するのに
必死のあまり他を否定しがちだ。
「あんな奴は大したことはない」とオレ様の上位を主張する。
周囲の人気者などを罵倒したりして不満を解消したりしました。
かつての若きおじさんも大いに覚えがあることだ。

そんな時、自分の心の中にある嫉妬とうぬぼれに気付くことがない
それが、歳月という砥石にかけるとごう慢な自我が
次第にそぎ落とされ自分がどの程度の人間かが見えてくる
大人になるというのはこういうことを言うのだ。
年を経ても若い時と同じように「オレ様が一番」という人間は嫌われる
「オレ様は何様のつもりだ」と人望のない人になってしまう。

他人は平均して自分より優れていると思った方がいい
他人はバカにできない、そんなふうに考えれば人から嫌われることはない
一度きりの人生嫌われるより好かれる方がいいに決まっている。
(文章は抜粋してます。読みたい方は6月24日の高知新聞に載ってます)
自分の言いたいことばっかり言うような
空気読まない人間にはなりたくないですね。


昨日は、雨がすごかったですね。
皆さん大丈夫でしたか。
まだまだ、うっとうしい梅雨ですが元気で頑張りましょう。
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